こんばんは。あべひろ総合歯科 サブマネージャーの中井です。
あべひろ総合歯科では月に2日、矯正医をお呼びして矯正専門日を設けています。
今回の【三郷デンタルIQ向上委員会】のテーマは「歯並びが悪いことによる健康への影響」についてです。
この記事をお読みになっている方の中にも、自分の歯並びが気になる方はいらっしゃると思います。
「見た目こそ気になるけど、日常生活に支障はないし」
そんな声が聞こえてきそうですが、実は咬み合わせが悪いことでの健康への影響は、
思っている以上に多いんです。
その一部は以下の通りです。
■口元をいつも気にして、人前に出ることをためらう
⇒歯並びが悪いことがコンプレックスになって、人との接触を避けるようにななり、大きく口を開けて笑えなくなったりすることがあります。
■虫歯や歯周病になりやすい
⇒歯並びが悪いために歯ブラシの毛先が隅々にまで届かない場合が多くあります。
その分ヨゴレが溜まりやすく、虫歯や歯周病になりやすくなるというわけです。
■原因不明のイライラや体調不良が起こる
⇒咬み合わせが悪いことで、何とかうまく噛もうとして無意識のうちにあごが不自然な動きをすることがあります。
それによってあごや肩の筋肉に無理な力がかかり、首や肩の周り重要な神経や血管に影響し、頭痛や肩こり胃腸障害などの肉体面から、イライラや気分が沈む、やる気が出ないといった精神面まで悪影響が出ることがあります。
これはごく一部ですが、さらに以下のような症状も、歯並びが悪いこと・咬み合わせが悪いことが影響していると指摘されています。
■不眠症
■視力低下
■肥満
■高血圧 などなど
矯正にて歯並びを正すことで、お口の健康だけでなく、慢性的に悩まされている症状も改善できる可能性があります。
あべひろ総合歯科では、矯正の相談を無料で行っております。
お口の中の状態を検査し、治療方針を専門医からご説明します。
まずは自分の口の状態を知る。
そこから始めることをおすすめします。
次回は、「小児矯正」について学びましょう!