定期検診受診率を比較したグラフです
いかに大切で、重要であるかがわかります。
むしろ世界トップクラスと言われております。
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【歯を残すためには定期検診が重要】
【歯を残さなければ将来自立ができない】
を学びましたね。
「虫歯や歯周病などお口の中の異常を早期発見できる」
ことがありました。
保険範囲内の虫歯の治療でも3,000円前後かかりますし、それ以上の場合もあります。
さらに、詰め物や被せ物も保険範囲内でも3,000~6,000円くらいかかります。
1回3,500円前後で健康を維持したり、お口の病気の進行を未然に防ぐことができるのに、それをしないともっともっと費用がかさみ、歯の寿命も縮めてします。
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こんにちは。あべひろ総合歯科 サブマネージャーの中井です
今日の【三郷デンタルIQ向上委員会】のテーマは『定期検診と将来の歯の関係性』の第二回です。
前回は定期検診を受けている人と、痛い時した歯医者にいかない人の将来について比較しました。
今回は、歯が残っているのと失っている人の将来の生活について比較してみましょう。
まずは前回のおさらい
定期検診を受けている方の80代の平均残存歯数(残っている歯の数)は15.7本。
一方で、痛い時しか受診しない人は6.8本というデータをご紹介しました。
今回も新たなデータをご紹介しましょう!
下のグラフをご覧ください。
これは80歳の時点での残存歯の数をもとに自立/非自立について比較したグラフです。
ここでいう自立とは【自らの意思で日常生活が送れる】ことで、
非自立は【要介護認定を受けている】ことを指します。
80歳で20本以上歯が残っている方は自立率は90%以上。
つまり80歳以上になっても自分の意思で生活をされています。
かたや20本未満の方は、数値が逆転し非自立が80%になります。
この歴然とした差はお分かりいただけると思います。
歯は当たり前ですが、食事に影響します。
その食事は寝たきりになるのかなど、将来の生活に大きく影響します。
前回の内容も踏まえてお伝えしたいことは、
【歯を残すためには定期検診が重要】ということと、
【歯を残さなければ将来自立ができない】ということです。
次回のデンタルIQ向上委員会では、歯にかける費用についてのお話をしましょう!
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