ＧＷの海外研修で世界TOPクラスの審美歯科、インプラントを学んできました

2016-05-19

みなさんこんにちは。あべひろ総合歯科　院長の阿部ヒロです。
GWはどのようの過ごされましたでしょうか？

わたくしは2週間海外研修へ行ってまいりました。

毎年恒例で自分自身に研修を義務つけており、この時期に海外で世界最高の技術とサイエンスを学んでおります。

今年は、スペインのサンセバスチャン、ドイツのミュンヘン、USAのニューヨークと合わせて3か国を

つなぎ合わせて研修をしてまいりました。

今回のブログでは3回にわたって連載いたしますね。

まずは、

スペインサンセバスチャンでは世界屈指の審美歯科インプラント医のDr.イナーキ・ガンボレラの基で

直接プライベートで個人レッスンを受けてきました。

彼は世界的に注目されている先生で、臨床的な論文やケースを多数雑誌投稿をしており、またご自身の臨床を凝縮した

高度な書籍も出版されています。6年前に日本に来た時に彼にあこがれ、2年前には日本で行われた研修会にも参加して

彼から直接多くを学びたいとずっと思っていました。今回念願がかなって、彼の素晴らしい技術を自身の腕に頭に焼き付けることができてとてもうれしく思っています。

イナーキ先生はとても親日家で、何度も来日しては有名な観光地を旅しているそうです。

また日本人はとても手が器用ということでご自身の技工先は日本人を採用しています。
今回技工士さんとのコラボも勉強し、抜歯即時インプラント埋入や、他の医院での審美的な失敗をリカバリーする技術に

関して大きな自信を得ることができました。

スペインサンセバスチャンは、、

非常にのどかなヨーロッパの田舎町の感じで、…空気がすがしがしく、町並みはとてもロマンティックで

治安もスペインとは思えないほど良い地域です。
ビルバオ空港から高速車で1時間半ほど。丘陵地帯に牛や羊が放牧されている。

大西洋ビスケー湾に面しており、フランスからの国境は約20キロ、州全体で人口は18万人。

サッカーで言えばレアル・ソシエダのホームタウンでもある。
主要な経済活動は商業や観光業であり、スペインでもっとも著名な観光地のひとつである。
その食文化やサン・セバスティアン国際映画祭などで世界的な知名度を得ている。

2016年の欧州文化首都に選定されている場所でもあります。

サンセバスチャンといえばなんと言っても美食の街、ユーロ圏屈指のミシュラン星の多い町なのです。

毎日の食事がとても楽しみで、ディナーでは毎日参加者たちとそしてイナーキ先生らと情報共有し

ながら美食を楽しむ最高の時間でした。