保険でできる歯周病・歯槽膿漏治療|安価・安い|埼玉県・三郷市・流山市・吉川市・松戸市・八潮市・東京都

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〒341-0018 埼玉県三郷市早稲田2-2-8

電話予約048-950-2525

  • 駐車場6台完備
  • 土日も診療
  • 平日20時まで
あべひろ式歯周病治療 / Introduce

成功率94.5%を誇る、あべひろ式「歯周病治療」のご紹介

当院の歯周病治療をご紹介する前に、実際に担当させて頂くドクターのご紹介をさせて頂きます。担当するDr.阿部は、日本で受けられる最高の歯科医療専門教育を全て受講しトレーニングを終了しています。また、専門医レベルで診査診断を行い、総合的な治療指針と技術を提供し、難易度の高い症例は専門医及び高度医療機関との連携を行うシステムを構築しています。良い治療をするには、担当するドクターの「質」も1つの大きな要因だと当院では考えております。

院長

院長

  • 【所属学会】
  • 日本歯周病学会会員
  • 日本臨床歯周病学会会員
  • 昭和大学口腔外科特別研究医局員
  • 臨床ゲノム医療研究会認証医
  • 美容整形医療研究会・審美歯科顧問
  • 【学術・技術研鑽】
  • 弘岡秀明歯周病学卒業
  • 歯周再生療法マスター
  • ソフトティッシュマネージメント終了
  • Jan Lindhe教授 特別講演集中コース終了
  • 寺西邦彦臨床包括的治療コース終了
  • 藤本研修会補綴コース終了

院長

  • 【認定医】
  • エムドゲイン
  • GTR /GBR
  • 臨床ゲノム認定医
  • 【執筆】
  • ラタイチャーク歯周病学
  • クインテッセンス報告
  • 歯界展望報告

賞状など

その他、歯周病治療における各分野の専門家も在籍しております。
詳細は「チーム医療&総合歯科治療」をご参照ください。

次節からは当院の歯周病治療に関してご紹介させて頂きます。
大きく分けると、治療の特徴は次の3つで表現できます。
興味がある項目をクリックしてご覧ください。

「世界的に認定された」科学的根拠に基づいた治療の実践

「科学的根拠に基づいた治療-Ebidence-Based-Medicine(EBM)」とはどのようなものだと思いますか?簡単に言ってしまうと、「精密な検査を行い、出てきた数値に基づき行われる治療の事」を言います。もっと踏み込んでお伝えすると、「患者様の情報を基に、今起きている症状を定式化し、その症状についての情報収集(論文などの外部情報)をし、入手した外部情報の批判的吟味を行った後、実際の臨床に適用する。そして各治療ステップと結果に対して随時評価を実施する」ことです。これが歯周病治療におけるグローバルスタンダードの考え方です。

また、知っている論文や知識のみに傾倒するのでは無く、広い視野による見聞と知識によって治療に携わることが重要です。

院長

患者様からすると、「医療は全て、科学的根拠に基づいて行われているのでは?」と思ったのではないでしょうか?実は医療行為の多くは、医師の「知識や経験」に基づいて行われています。そのため、残念ながら、医院によって、治療クオリティにばらつきが出てしまっているというのが現状です。

「知識・経験」が無駄なものとは言いません。
非常に重要な要素となります。しかし、どんなに知識や経験の豊かな先生でも、人間ですから、見落とすこともありますので、そればかりに頼り切った治療はどうしても「不確実性」を含んでしまうものになります。

当院ではこの不確実性を徹底的に排除した診査診断、そして治療を実践しております。
具体的には下記のようなことを実践しております。

一部抜粋してご紹介します。

唾液検査

唾液検査

「唾液を検査して何が分るの?」と思います。
実は、非常に多くの大切なことが分かります。

お口の中の菌の量

悪玉菌の量やバランスを知ることができます。

プラークの付着量

プラーク内の細菌の総量を知ることができます。

歯周病リスク

歯周病リスク

その他、様々な情報を分析することで、あなたの歯周病になりやすさを判定できます。

通常の歯周病治療だけでは良くならない場合があります。むしろ良くならない治療を継続することで、歯周病が進行してしまう事もあります。そのような悪循環に陥る前に細菌検査をすることをお勧めします。

この検査を行う事で、歯周病リスクの程度を知ることができます。その結果からあなたオリジナルの歯周病治療プログラムの作成でき、更に、治療終了後の予防処置効果の検証など、あなたの歯を守るための一歩進んだ歯科治療が可能となります。

X線検査

従来までは二次元のレントゲン写真での分析が主流でしたが、当院では、よりお口の状態を精密に分析できるCT(三次元画像撮影装置)を導入しておりますので、CTによる三次元画像分析、そしてパノラマレントゲン・デンタルによる2次元画像分析を行い、様々な角度からお口の状態を分析しています。

CT

ぺリオチャート

ぺリオチャート

ペーリオチャートとは、患者様のお口を色々な角度から分析したものを患者様ごとにまとめた資料です。これをベースに治療法の選択、現状確認などを行います。

海外論文検証

定期的に、歯周病に関する最新の論文を読み、議論し、理解を深めることを実施しております。論文を正確に読むことは非常に難しいものです。なぜなら、同じ論文を読んでも解釈が異なる事があるためです。常に新しい情報を取得し、臨床に活かす。この繰り替えしが大切です。

その他、海外研修階への参加や、院内症例検討会も実施し、それぞれのスタッフが習得した知識等を院内で共有し、どのスタッフも同じ高いクオリティを発揮できるよう日々精進しております。

  • 海外研修1
  • 海外研修2

「着眼点」の重要性

診断風景

何事もそうですが、「着眼点の良し悪し」ですべての結果が決まってしまう事があります。
身近な例でお話すると、東京から福岡まで行くとします。方法はいくつかあります。飛行機・自家用車・新幹線・徒歩などなど。目的地は同じですが、どの方法を選択するかで「費用」・「時間」・「安全性」などが変わってきます。特に制約がなければどの方法を選択しても良いと思います。しかし、足が不自由なのに「徒歩」を選択したらどうでしょうか。また、最短で行く必要があるのに「自家用車」を選択した場合はいかがでしょうか。
このように、「制約」が生じた場合、何を選択するか、着眼点をどこにするかで「結果の良し悪し」が変わってきます。

例えば、「足が不自由な人が東京から福岡に行く」という状況で適切な着眼点は「可能な限り体に負担の少ない方向で行く」という事になります。つまり、電車や飛行機、自家用車などですね。しかし、中には「たまには足を使わないと一層足が動かなくなりそうなので体に負荷をかける方向で行く」という着眼点を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、多分、足に過度な負担をかけてしまい、状態が悪化するはずです。
これは一般的には着眼点のミスから生じた結果です。

では、歯周病治療ではどうでしょうか?
まず、どのドクターも「治癒させる」ことがゴールとなりますが、着眼点はドクターによって変わってきます。 

例えば、「薬」で治療するのか、「外科」で対処するのか、「レーザー」などを利用するのか……

患者様にとって「複数のドクターが同じ情報が与えられた場合、各ドクターの判断は1つに集約されるのでは?」と思われるかもしれませんが、それは違います。ドクターも1人の人間です。経験・知識の差は当然ありますし、得手不得手も当然存在します。そのため、「この治療法の方が得意だから……」「この治療の方がいいかもしれないが、やったことがない……」といった偏った発想が生まれ、適切な着眼点に行きつかないことが多々あります。そうなってしまうと、良くなるものも決して良くなりません。

つまり、ここで皆様にお伝えしたいことは、「着眼点の良し悪しで治療の結果が変わってしまう」ということ。そして、その着眼点は「ドクターの経験・知識・見識の度合いによって変化する可能性がある」ということです。

適切な着眼点を持つドクターを患者様が見極めるのは難しいかもしれません。しかし、これらを「事実」としてしっかり認識し、治療を進めても一向に改善しない場合は、他院でのセカンドオピニオンを受けるのも患者様がとりうる1つの方法だと考えます。

「PDCAサイクル」の徹底

治す」ための歯周病治療は既に確立されています。
しかし、その「徹底」が歯科医院、そして患者様共にできていないため、治療をしたとしても完治せず悩まれている方が多いのです。
基本的な治療の流れは下記になります。

チャート

PDCA

簡単にまとめますと、診査診断のものと治療計画を立て(Plan)、治療を行い(Do)、治療の評価を実施(Check)、改善案を再度治療計画に落とし込む(Act)という一連の流れを繰り返すことが基本的な歯周病治療の流れとなります。それぞれの頭文字をとってPDCAサイクルとも言います。

これが基本であり、かつ、科学的根拠に基いた確実な治療法となります。

しかし、巷では歯周病治療をしても一向に良くならない方で溢れています。
これはなぜか?

答えは明確です。
PDCAサイクルの何かが欠けているためです。
どれか1つでも欠けていれば治療はうまくいきません。

よく欠けてしまうのが治療を行う「Do」の部分です。
歯周病の「治療」とは歯科医院が行う治療だけではなく、ご自宅で行う「ブラッシング」などの口腔ケアもこの「治療」には含まれます。そしてこのご自宅での「口腔ケア」をしっかりして頂かないことには治療はうまくいきません。
これは「揺るがない事実」です。

しかし、ここに1つの落とし穴があります。
それは、歯科医院側がこの「事実」を強く振りかざし、「もし、患者様がご自宅でのケアをしっかりして頂けなければ私達にはどうすることもできない」とサジを投げてしまい、患者様に責任転嫁をしてしまう事です。

私は言いたい、「本当に患者様のお口の健康を考えているのであれば、患者様のライフスタイルをしっかり把握し、無理のない形・方法で、ご自宅のケアをご提案出来ているのかと」。

そして、「今回はしっかりできていなくとも、次回しっかりできるよう、新たな方法を模索し、心身共に寄り添っているかと」。

患者様の気持ちを動かすのも我々歯科医師の仕事です。
「患者様がしっかり指示を聞いてくれないので再発したんだ」などは「言い訳」です。
指示に従ってくれなかったのは我々医院側の責任であり、指示を実践して頂くために我々が出来る事は他にはないのかと、常に自問自答し行動しなければならないのです。

院長

当院では、おかげさまで、私たちの想いが患者様に伝わり、ご自宅のケアをしっかり実施して頂ける患者様がたくさんいらっしゃいます。この部分がしっかり行うことが出来れば、後は我々の仕事となりますので、歯周病を治癒させるのは時間の問題となります。

このように、やることをしっかりやって入れさえ すれば、歯周病は不治の病ではなく、完治させる ことが出来る病気です。なかなか完治せず悩まれている方、一度当院にお越しください。科学的根拠に基き、適切な着眼点で治療を行い、心身共に寄り添いながら徹底的にサポートさせて頂きます。

個別相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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